2019年 10/16(水)から10/20(日)まで、名古屋市民ギャラリー矢田(第3・5・6展示室)にて、今年で7回目となった繚乱の華・4地区会館(山田・富田・南陽・志段味地区会館)合同作品展を開催いたしました。
今回は過去最大、様々なジャンル(書・日本画・油彩画・水彩画・水墨画・デッサン・シャドーボックス・木彫・木工細工・竹細工・生け花)からの出展作品が合計66作品集まり、初めて3つの展示室での開催となりました。
回を重ねるごとに出展作品のグレードが高くなり、益々見ごたえのある展覧会となりました。
この作品展で恒例となったインスタレーション、今年は年号の切り替わり、新しい流れのスタートを意識して、3つの神様をテーマとしたモチーフで各会場を盛り上げました。
★☆第3展示室☆★ アマテラスの間
★☆第5展示室☆★ スサノオの間
★☆第6展示室☆★ ツクヨミの間
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スタッフ一同、こだわりと工夫を凝らした展示・会場設定が完了し、いよいよ初日を迎えます
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開催初日、たくさんの電話問い合わせと来場者で大変な賑わいとなりました
今回の目玉企画『88歳の木彫り師 作家デビュー』と称して、中日新聞で10/14に掲載された駒田正則さんの熟練された木彫り作品・特別展示を鑑賞しに来場される方も多く、皆さん躍動感みなぎる素晴らしい作品を、熱心に見入っていらっしゃいました。
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今回は5日間の短い開催期間でしたが、700名に近い方々にご来場いただき大盛況のうちに幕を降ろすことができました。
この展覧会に初めてご来場いただいた方も多く、地区会館の活動を知っていただく良い機会と素敵なご縁もいただきました。
そして今後も応援してくださるとの嬉しい励ましの言葉や、雅な空間でとても心地よく芸術鑑賞ができたとのご感想もいただけました。
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駒田さんの作品の中で、可愛すぎる!と評判の高かった『眠り猫』
触ってみたくなるような毛並みの柔らかさが木彫りで表現されていました
今回も3つの展示室のテーマに合わせて『陽炎』『海原』『月光』と素敵なお花をたくさん活けてくださり、まさに展覧会に”華”を添えていただいた真生流・脇田智香さん 、本当にありがとうございました✨
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今年も出展者の皆さん、スタッフの皆さん、ご来場いただいたたくさんの皆さんに心より感謝し御礼を申し上げます。
これからも皆さんのご協力のもと、繚乱の華展覧会を継続・発展させていきたいと思いますので、どうか宜しくお願いいたします。