8月28日(月)、多数の施設が休館日となる第4月曜日の本日、西区の山田地区会館で、山田・富田・南陽・志段味地区会館と、緑・天白生涯学習センター、文化のみち橦木館の7施設合同接遇研修を実施しました。
講師は毎年お願いしております古橋先生。今年は、
公共施設だからこそ公平性を維持しつつ、施設のルールを利用者に理解していただくには、利用者側の視点にたち、利用者満足を追求する、より高度な職員の支援型サービスが必要となること。
新型コロナウィルスの影響により、人と人が距離を置く、効率重視の省人化が世の中のスタンダードとなるなかでこそ、相手に対して「もてなす」「思いやり」を持つ、施設としてよりホスピタリティある応対が必要になること。
普通の対応ではなく、日常の説明や案内にも気づかいをひと言プラスする、ホスピタリティある言葉がけと行動に努めること。
など、コロナ禍により時代は急速に変化しつつありますが、その中でも多くの人が訪れる公共施設は、より人間力が必要だと勉強させられました。
今回施設ごとでコンソーシアムを組んでいる、シンコースポーツ中部㈱、中部互光㈱からも多くの職員を出席させていただきありがとうございました。
また職員の皆様におかれましては、本日学んだことをぜひ職場で活かしてください。
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