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  • 青色吐息

地区会館職員全体研修(接遇・労務管理)

令和3年度 名古屋市4地区会館合同研修会

5月24日(月)

山田地区会館 体育室にて、4地区会館の館長、事務長、パート職員、コスモコンサルタント本部職員を含む24名で、コロナ感染の安全対策を心がけた環境の中で実施されました。

午前の接遇研修は、株式会社プロカレントの古橋由紀先生を講師にお迎えしました。コロナ禍である事に着眼点を置き、サービスのあり方、フィジカルディスタンス、マスクコミュニケーション、コロナ禍で起こりうる利用者とのやりとり等、実例を踏まえた充実した内容の講義でした。

後半のCS(Customer Satisfaction)のワークショップでは、二人一組になり、利用者への期待、利用者からの期待、を考えるデスカッションを行いました。ある館長が利用者との現実的なやりとりのお話をされておりました。体育室一つを例に挙げても、「コロナ前よりも利用者へのサービス、時間と利用回数の平等性等に則った展開となっている」と発言していたのが印象的でありました。

コロナ禍と言う状況で、利用人数は激減しているのですが、地区会館が公の施設である事を良い意味で指し示しているのだと気づかされました。平等利用こそが会館のあるべき形です。その上でコロナ禍を意識した安全対策を、どのように利用者と会館側が作っていくのか。より良いコミュニケーションを利用者と図り、双方が気持ち良く笑顔で会館に集う。このような時だからこそ立場を超えた関係を築き新たな会館になれるチャンスなのかもしれません。

緊急事態宣言下ではありましたが、公の施設を管理運営する立場としまして、コロナ禍のよりリアルな最新の運営対策、他の会館との意見、情報交換ができた有意義な時間となりました。

午後は館長、事務長のみの労務管理の講義が行われました。中部互光の田中翔悟様の「新型コロナウィルス感染予防対策」、出勤、研修、会議等の感染予防策から、従業員の体調不良、従業員に濃厚接触者が出た場合、従業員の家族にコロナ感染者が出た場合とケース別に詳しく説明をしていただきました。日々流動していくコロナへの対応をしっかりと社員へ伝え、安全を守っていかなければならないと実感いたしました。

講義にお越しくださいました先生、社員の皆様、長時間お疲れ様でした。





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