本日1/24(水)から1/28(日)まで 瑞穂区にある東山荘にて、安保育子さんの作品展が開催されています。
安保育子さんと言えば、弊社の『繚乱の華』展覧会にも毎年ご出展協力をいただき、癒しの墨絵作品をたくさんの方々が楽しみにご来場いただいております。
今回の作品展のテーマは『原点回帰』
四年前の早春、心疲れ果てていた安保育子さんが、無心に、今、ここに生きる、梅の木の姿に突き動かされて初めて描いた墨絵が、凛とした佇まいのなかに掛けられていました。
今は水墨画の許梅邨先生に出逢われて師事され、観念や主観や自我から『無』になることを目指して、日々水墨画を描き続けられているそうです。
今回、新作として取り組まれていた鮮やかな紅が印象的な梅の作品は未完成の展示でしたが、安保育子さんの日々の創作の様子が伝わってくる迫力ある素敵な展示となっていました。
安保育子さんのお人柄に魅了された多くのアーチストの方々が、様々なご協力や友情出展、茶席の開催をされていて、とても心温まる展覧会場となっていました。
冬の東山荘の風情も今回の作品展にピッタリで、とても素敵な空間となっております。
皆様も是非、ご来場いただき癒しの時空をお楽しみください。
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