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民謡藤栄会・七夕発表会

連日の猛暑が続く7月7日(日)11時より、日本特殊陶業市民会館にて、第48回民謡藤栄会発表会が開催されました。


弊社の代表でもある藤栄会 会主の内藤千賀弘が、打ち出した今回のテーマは「文化の改新」と「伝統の革命」

今までの藤栄会の発表会とは一線を画した展開が次々と繰り広げられ、ご来場者は感動と驚きの渦に巻き込まれていきました。


今や藤栄会の名物となった三味線大合奏🎶

留袖をリメイクしたお揃いの衣装は、演奏を引き立てる素敵なエッセンス!

一糸乱れぬ演奏が会場に響き渡ります✨



会主による書道パフォーマンスもご来場者の楽しみの一つ

今回は干支にちなんで「龍」を渾身の力を振り絞って書きました



会主のコーナーでは、昨年から今年にかけて相次いで逝去した藤栄会 会長、副会長、師範の追悼が行われました。

藤栄会をともに支え、築いてきた同志への慈しみと感謝の気持ちが、しみじみと伝わってきました。


藤栄会の舞台監督を長年務めてくださっている牧村さん、司会進行の太田陽子さん、若松有香さん、内藤千賀蝶が中心となり、7/7と77歳・内藤千賀弘の喜寿を祝うサプライズコーナーを企画、会員全員に承諾を得て本番まで内密に準備を進めてきました。


舞台に天の川が現れ、太田陽子さんの心温まるアナウンスに会場では涙ぐむ方続出💦

素敵な暖簾「顔晴ろう」のプレゼントと、内藤千賀寿から花束贈呈に、会場がこの日一番の感動に湧き上がりました。


今回初の試みとして、会派を超えた若手民謡家が結集した「郷土民謡東海成年部」の皆様によるコーナーは、とてもパワフルで素晴らしいパフォーマンスの連続でした。




ロビーには七夕にちなんで、家元自ら笹の葉を設置し、会員の皆さん、ご来場者の皆さんに短冊に願い事を書いてつるしてもらいました。皆さん、楽しく七夕を満喫していただけました。


ロビーで販売されていたお菓子やクラフト作品、お弁当、出演者のグッズ販売ブースも大変な賑わいで、終日皆様に楽しんでいただけました。

恒例のチャリティーにも多くの方々にご協力をいただき、誠にありがとうございました。



会員の方の独り言…「いつも何でも笑顔で受け入れてくださる家元

こんな自由な会は他にはないと思う。だから余計に家元の背中を見て、日々学ばなければいけないですね」



厳しい暑さにもかかわらず、早朝からたくさんのファンの方々が集まり、長蛇の列を作って開場を待ってくださいましたこと、心より御礼申し上げます。



今回の発表会開催にあたり様々なご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

そしてスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。




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