昨年に続き新型コロナウィルスの影響でいまいち盛り上がらないゴールデンウィークの中、金山にある名古屋市市民会館で行われた民謡藤栄会の発表会にコスモ社員も仕込み・転換・バラシと久々の舞台業務に汗を流してまいりました。
最初にジョーゼット吊りから、合奏用の4段のひな壇を組み、そこに赤パンチと蹴込みをセット、同時進行で上手、下手に会員様の控室をパーテーションで設営。仕込み後は本日の流れをひと通り確認。
会が始まったら、合奏→個人発表→合奏→個人の繰り返しによる舞台転換。舞台監督をはじめ、大道具、照明、音響さんのおかげでミスもなく時間通り無事に終えることができました。
昨年は残念ながら中止となり、発表の場を失った出演者の皆様も本当に満足そうな笑顔で「ありがとう」とお言葉をいただけました。
まだまだコロナの影響でこうしたイベントは厳しい状況ですが、この業界にかかわっているものとして、できる限りの準備とリスクを取り除き、主催者様や舞台に立つ皆様の夢を実現できればと実感しました。
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