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第46回 民謡 藤栄会チャリティー発表会

更新日:2022年6月17日


全国で今年初めて最高気温が35℃以上の猛暑日となった5月29日(日)、愛知県芸術文化センター大ホールにて第46回民謡藤栄会チャリティー発表会が開催されました。

開場前の入り口にはコロナ規制の厳しい中にもかかわらず、早朝から多くの皆さんが列を作って、この発表会を楽しみに集まってくださいました。


私共コスモコンサルタント本部スタッフも、設営・進行・受付等のお手伝いで、弊社代表(脇田義久)であり藤栄会の会主でもある内藤千賀弘を全力でバックアップしました。

今回の発表会では藤栄会宗家・内藤千賀子の30回忌法要が舞台上で執り行われ、内藤と縁の深い建中寺の村上真瑞住職の読経が、会場に響き渡る厳かな雰囲気の中でスタートしました。


その後は宗家・内藤千賀子の遺影が見守る中、脈々と絆を繋げてきた様々な年代の会員が、日頃の練習の成果を賑やかに精いっぱい披露しました。


今回、貴重なご縁をいただき民謡と花柳流の日本舞踊、安木節保存会のドジョウ掬い踊りのコラボレーションが実現し、ご来場者には更に華やかで楽しいプログラムを堪能していただけました。


最後のコーナーでは恒例のゲスト若駒メンバーの迫力ある歌唱と演奏の後、「般若心経」が流れる中、内藤による渾身の三味線の音が魂の響きとなり会場を魅了し、宗家30回忌を兼ねた発表会にふさわしい幻想的な締めくくりとなりました。


内藤千賀弘の半世紀近くにわたる強烈なリーダーシップの下、大切に育んできた新旧の会員同士の絆、他会派との交流や結束、民謡に限らずあらゆる伝統文化や舞台芸能を守り発展させたいという揺るぎない内藤の『想い』が実を結び、今では各界から多数の応援も賜り、類まれな民謡発表会が実現できたのだと感じました。


発表会を終えた内藤からのメッセージ

「何事も手を抜かないで、日々コツコツ笑顔で頑張ります」

からも、あらためて日常の大切さを教えられました。



今回も開演から最後までたくさんの方々が見てくださり、『一日中、楽しめた』 『次回も是非来たい』との有難いご感想をたくさん頂けました。またのご来場をスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。


加えて、ご来場者の皆様より今回もたくさんのチャリティ募金をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。


早速、内藤自ら中日新聞 社会事業団へ持参し、寄付させていただきました。


スタッフの皆様、出演者の皆様、今回も早朝より大変お疲れ様でございました。

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