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繚乱の華 ご出展者様 授賞の数々

更新日:2021年8月25日

先日ご紹介いたしましたシャドーボックスの岩戸洋子先生(南陽地区会館ご利用者)の全国シャドーボックス作品展・銀賞授賞に続き、本日は書道と絵画の分野で大活躍されている出展者のご紹介をしたいと思います。


◎飯田謙次朗さん ㊗中日書道展・準大賞受賞

 飯田さん(青少年文化センター・舞台管理業務ご担当)は、幼少のころから書に真摯に取り組んでこられ、この度ご自身の大きな目標であった中日書道展で準大賞を受賞されました👏👏👏


受賞作品は、七言二句「千峰黛色因晴出 百谷泉聲欲暮寒」

淡墨でおおらかに書かれてあり、飯田さんの温かいお人柄が感じられました。

今回の受賞で来年からは二科審査会員に昇格されるそうです。


飯田さんは私どもの繚乱の華展覧会では毎年、その年のインスタレーションのテーマに沿った素敵な書作品を創作し出展してくださり、展覧会の大きな見どころとなっています。

【2020年度・繚乱の華Ⅷ 飯田様出展作品 佳宵】

 

今年もテーマをお伝えしておりまして、どんな作品をご出展いただけるのか今から本当に楽しみです。


授賞作品を拝見しに伺った私たちに、後日丁寧なお手紙とともに素敵な手作りの栞を送ってくださいました。

飯田さんの優しさと代表へのエールが込められた大切な「作品」としてありがたく頂戴いたしました。


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◎村中弘治さん ㊗太平洋展・会員推挙・会友努力賞

 村中さんは山田地区会館で高田哲士先生が主宰されている「らしーぬ」絵画教室に滋賀県から通われています。

今回「神力の伊吹~恵~」「神力の伊吹~大地~」の連作で初受賞されました👏👏👏


F100号+S60号を2枚合わせた超大作で、穏やかで華奢なご本人の印象とは真逆の 力漲る筆遣いと大胆な構図に圧倒されました。

こんな大作を描き切って受賞された村中さんですが、絵画を始めて5年しかたっていないそうで、その才能にビックリしました。

村中さんは、生徒各々が描きたいものを何でも教えてくださる高田先生のお陰だと話してくださいました。


今回、愛知県美術館で開催された太平洋展覧会に山田地区会館の森事務長に同行してもらい、高田哲士先生、村中弘治さんへ ご挨拶と受賞のお祝いをお伝えすることができました。


受賞作品2連作はサイズがあまりにも大きいので、繚乱の華に出展していただくのは無理だと諦めていた私達でしたが、村中さんご本人が滋賀から運んでくださると申し出てくださり、高田先生からもご快諾いただき 出展いただけることになりました。

本当にありがたく嬉しいことです!


加えて高田先生の個展のご案内もいただき、芸術を通じて人の輪がどんどん広がっていく楽しさを感じております。

          【ノリタケの森にて開催】


これからも皆様の日々の精進の結晶である素晴らしい作品を、私ども繚乱の華展覧会へ出展していただけることに心より感謝して、多くの方々に感動していただける展覧会になるようスタッフ一同、準備を整えていきたいと思います。


飯田謙次朗さん、村中弘治さん、この度の受賞 大変おめでとうございました。

これからも更なるご活躍を楽しみにしております。


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