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繚乱の華Ⅸ 準備着々と

更新日:2021年9月23日






今年も4地区会館ご利用者様 多数の力作に加え、新たなゲスト出展者のご協力もいただき、大変充実した出展内容となっております。


【展示作品の内訳】

日本画…14点  油彩画…5点  シャドーボックス…8点 

水彩画…2点  パステル画…2点 版画…1点  書…14点

俳画…11点 生け花…4点 インスタレーション…4点

【ゲスト出展】陶器…20点  木彫…8点 写真…4点 墨絵…3点

◆ 合計100点 ◆


毎年 ご好評をいただいております会場ごとのインスタレーション

今年のテーマは✨

第3展示室・・・「風」

第5展示室・・・「光」

第6展示室・・・「水」


各展示室にはテーマにあった音楽が流れ、ご来場者の皆様にはしばし日常を離れ、ゆったりと作品鑑賞を楽しんでいただきます。

 


≪ゲスト出展者のご紹介≫

◆九代目・長江 惣吉さん(素山窯)◆

昨年度のゲスト出展で大好評を博した曜変天目の研究・再現者。

今年は温故知新、研究を重ねて創作された最新作をご出展いただける運びとなりました。

今年も長江先生のお宅にお邪魔して、出展作品の打ち合わせをさせていただきました。緑に囲まれた瀬戸市の歴史ある古民家で、長江先生自ら点てられた美味しいお抹茶をご馳走になり、貴重なお話をたくさん伺えました。



◆駒田 正則さん(駒田彫刻所)◆

今回で3度目のご出展、90歳とは思えない強靭な体力と精神力で、毎日 意欲的に木彫製作を続けていらっしゃいます。

今年は新作も含め8作品をご出展いただけることになりました。

展覧会取材の為、3年前から度々お邪魔している駒田彫刻所。

いつ伺っても自宅脇の工房で満面の笑みをたたえて彫刻に没頭されているお姿は、神々しささえ感じます。



***加えて今年は初の試みとして***

村上 心さん(写真家)×安保 育子さん(墨絵作家)による、写真と書のコラボレーション作品を企画いたしました。


◆村上 心さん(写真家)◆

名古屋ライカクラブ会員、写真集団P-pal共同主幹、Central Photo Contest 審査員。

著書に「The Grand Tour—ライカで巡る世界の建築風景—」


◆安保 育子さん(ものがたり作家・墨絵ヒーリングワーカー)◆

約20年間医療福祉業界にて福祉専門職へ従事した後、墨絵創作活動を開始。作品を通してお互いの生命の尊さを分かち合い、ご縁のあった方々と「ものがたり」をつむぎ続けている。



今年もコロナ禍ではありますが、多くの皆様の応援が得られましたので、感染防止ガイドラインに従い(来場者のマスク着用、手指消毒、非接触型体温計による検温、連絡先の記入のお願い、会場内での3密を避ける注意喚起、スタッフによる会場内の消毒などを実施) 開催させていただく運びとなりました。



開催予定日を間近に控え、ご来場者に楽しんでいただける展覧会になるようスタッフ一同、力を合わせて準備を進めております。


      皆様のご来場を心よりお待ちしております。


To be continued


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