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駒田正則氏・駒田治世氏を偲んで

  • ONO
  • 10 分前
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― 第14回「繚乱の華展」追悼コーナー ―


平成31年より毎年「繚乱の華展」にご出展いただき、匠の技が息づく素晴らしい作品を通して、展覧会に多くの感動を届けてくださいました、駒田木彫刻所の初代・駒田正則様、二代目・駒田治世様


令和8年(2026)2月に正則様が逝去され、同年6月には治世様も病のため急逝されました。


第14回「繚乱の華展」では、お二人を偲び、追悼コーナーを設けます。


愛知県江南市の駒田木彫刻所は、尾張・三河をはじめ遠州地域まで幅広く、社寺彫刻や山車・屋台彫刻を手掛けてきた木彫刻所です。


初代・駒田正則様は、長年にわたり社寺建築や祭礼文化を支える数多くの木彫作品を手掛け、尾張地域を代表する彫刻師として高い評価を受けました。



常滑市の山車彫刻をはじめ、遠州地方の屋台彫刻など、地域の伝統文化に根差した数多くの作品を残され、その卓越した技術は、二代目へと受け継がれていきました。




その志と技を受け継いだ二代目・駒田治世様は、父から受け継いだ伝統技法を礎に、社寺彫刻や山車・屋台彫刻の新調・修復に取り組まれました。静岡県袋井祭り「誠心社」の屋台彫刻にも携わるなど、伝統文化の継承に尽力されました。





親子二代にわたり守り、育てられてきた匠の技。その技は、多くの社寺や山車・屋台など、数々の作品を通して、これからも末永く人々の心を魅了し続けることでしょう。


今回の「繚乱の華展」では、ご遺族からお預かりしたお二人の作品をはじめ、作業風景や愛用されていた彫刻刀のお写真などを展示いたします。


木と真摯に向き合い、一刀一刀に心を込めて彫り続けたお二人の姿からは、長年にわたるものづくりへの情熱と、伝統を守り受け継いできた歩みが偲ばれます。


これまで「繚乱の華展」に素晴らしい作品をご出展いただき、私たちに多くの感動を届けてくださったことに、改めて深い感謝を申し上げます。

お二人の歩みと、今もなお息づく匠の技に思いを寄せ、心より哀悼の意を表します。


ぜひ会場に足をお運びいただき、お二人が残された素晴らしい作品と歩みをご覧ください。




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